K.S | アークシステム株式会社 採用サイト
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INTERVIEW

INTERVIEW

P&D準備室

新卒/2008年入社 K.S

今までの経験を糧に、


アークの新しい売上の柱を創りたい

Q1

現在の仕事について

3年ほど前から建設ICT事業における新サービスの開発をやっています。それまでは、システム開発事業のエンジニアとして働いていました。
異動のきっかけについては確認していませんが、昇給査定レポートに「社内開発をもっと充実させたい」という想いを書いていて、それが経営方針とかみ合ったからではないかと思っています。

異動して4年目になり、現在は新製品の開発、価格設定や売上見込みのシミュレーションなどをしています。慣れていないことも多くて苦労することもありますが、これまでの経験を活かして、プロジェクトを前に進めることができています。

Q2

仕事で苦労したこと

建設ICT事業に異動して初めの1年は、システム開発での要件定義経験を活かしつつ、手探りで製品企画の仕事を進めていました。
アークの強み弱み、競合他社製品の比較、建設業界の課題などを調査分析して、ユーザーに喜ばれる、かつアークだからできる製品を作ろうとしていました。ですが、なかなか役員を納得させることのできる企画を作れず、苦労しましたね…。

そんな状態だったので、経営判断により2年目からは自社製品と建設業界、市場を知るため、既存製品の機能追加とWEBプロモーションを担当することになりました。
機能追加では、お客様からの要望を精査して、「本当に求められているかどうか?」を探り、役員に承認を取り、開発者に要件を出して開発してもらう、ということをしていました。なぜ求められているのかの掘り下げが甘いと差し戻されるので、製品と業務理解が必要でしたね。
WEBプロモーションは全く未知の領域でした。一から勉強しつつ、SEOやWEB広告、ポータルサイト運用などで集客していきました。製品サイトの運用はSEOに強いベンダーさんにご協力いただいているので、数字を見て検討した施策を相談しながら実施することができたのは良い経験になったと思います。

Q3

長く働き続けられている理由、会社の魅力

一番は「人の良さ」だと思っています。役員や部長、課長とのコミュニケーションは堅苦しくないですね。私も年次が高いほうなのでそう感じているだけかもしれないんですが、現場に出ていた時もちょくちょく気にかけてくれていました。
残業時間が増えている時やお客様から無理な依頼があったときには、営業部や上長がお客様との間に入ってフォローしてくれました。それだけではなくて、常駐先でのちょっとした不満を相談するとかもできます。
現場を変えてスキルアップしたいとか、どうしても合わないから現場を変えたいとか、そんなエンジニアの声や意思を汲み取る体制はあるのかなと。エンジニアを無下にはしない会社だと思います。

Q4

今後の目標

現在進めている新サービスを世の中に出すことが一番の目標ですね。慣れていないことも多くて、役員からの承認を取ることに四苦八苦したりとか、マネジメント部分もまだ弱いところはあるのですが、なんとか早期に世の中に出したい!と思っています。将来的には、アークの新しい売上の柱にしたいですね。

Q5

応募者に向けてのメッセージ

メッセージですか(笑)難しいですね。
個人的には、アークは働きやすい会社だと思います。一緒に切磋琢磨して頑張っていけたらなと思います!